初級カウンセラー合格！

今日は嬉しい便りが来ました。

この前受験した初級カウンセラーの合格通知が届いたのです。

イエーイ　やったー！！！

採点結果はなんと１００点満点でしたよ。

いえいえ、合格といってもたいした資格ではありません。

国家資格でもありません。

去年１年間受講していた民間のメンタル協会の試験です。

履歴書に資格取得欄に書いてもいいけど「これ何ですか？」

ってくらいのものです。

それでも１年間勉強したよ、という証になります。

カウンセリングの基礎を勉強したのですから。

心理の入り口には立てたと思います。

人って、話を聞くより話をしたいものです。

誰かが話を聞いてくれるとどんどん話をしたくなりますよね。

話をするとスッキリして考えがまとまったりするものです。

逆に人の話を聞くのって、結構ハードだと思いませんか？

ずっと自分の話をする人といると

自分も話したくてウズウズしてくるし

聞いてるだけだとなんだか自分の気持ちを出せずにストレスたまっちゃいますよね。

話すより聞くほうがしんどい。

カウンセラーの仕事は基本は聞くことです。

忠告やアドバイスはせずにとことん来談者の話を聞くのです。

傾聴です。

そして来談者の話には無条件に肯定すること。

世間的に違ったり正論でなくても肯定するのです。

（賛成するということではありません

そういう考えなのだと理解すること）

共感すること。

これ、けっこう難しいんですよね。

気力も必要です。

そして口では共感していても心の奥底で

「そんなこと言ってだめじゃないの」と否定していると

来談者との信頼関係が結べません。

心の内も外も一致していないといけないのです。

これ、基本中の基本で

それだけでも理解できたことが

人との付き合いの中でも役に立つのではと思っています。

あれこれ指図や提案されるより

人は自分で気づき、解決方法を見つけることができるんです。

人って実はすごいんです。

悩んでいても本当は潜在意識の中に答えを自分で持っているんですよ。

そこんところを答えをうまーく引き出してあげられるのが

カウンセラーなんです。

私は今年もまだまだ勉強中。

カウンセラーになりたいとは思わないけど

もっともっと「人」として、ステップアップできたらいいな。