規模縮小だけど卒業式行われました(*^-^*)
今日は昨日までの雨の天気と打って変わって
晴天、暖かい日となりました。
今日は息子の高校の卒業式。
先週、学校の休校が発表され、その影響もあってか
規模を縮小して行われることになりました。
卒業式が中止にならなくてよかった・・・
規模縮小ということで、参列者は卒業生と保護者のみ
全員マスク着用と、入り口にアルコール消毒を配置しての卒業式。
式次第もいくつかカットされ、時間短縮のようです。
卒業生入場はカットされ、すでに卒業生は着席状態。
一人一人の卒業証書授与もカット、
でもどうやら先週の卒業式練習で、授与が行われたようで
その様子をスクリーンに映し出してくれていました。
今年はこんなことになって
せっかくの卒業式も残念だったなあ・・
卒業生本人たちはかわいそうだったなあと思っていたけど
規模縮小の中で学校の配慮でいろいろ工夫され、
感動の卒業式となりました。
うるうる・・
あー・・この高校でよかったよ。
特別支援学校ではなく、普通の高校卒業ができた。
履歴書にも「〇〇高校卒業」と書けるね(^^)/
うちの息子はどうだったかな?
私たちの時代の卒業式は泣く子が多かったけど
息子のクラスの子はみんな笑顔でした。
3年間、よくがんばったね。
息子は療育手帳を所持している軽度の障害児。
息子のクラスは全員療育手帳を持っている。
ということはクラスみんな軽度の障害をかかえている。
でもね、みんな立派だったよ。
卒業後は半分はもう就職する子もいるの。
スーパーやガソリンスタンドや・・
すごいよね、社会人になるんだよ。
うちの息子は一応高校卒業するけど
就労移行支援であと2年、この学校にお世話になる。
また4月からここに通うんだけど、
それでも高校卒業というのは一つの区切り。
卒業だけどまた新たなスタートでもあるね。
友達と談笑する息子。
家では見せない違った顔。
友達もできてよかったね。
卒業式の後はクラスでの最後のホームルームがあり、
もう今日で会えなくなる子もいるけど
息子は寂しがることもなくずっと笑顔だった。
この息子の笑顔はきっと、クラスでも
癒しを与えてたはず。
私も何度となく息子の笑顔に癒されてきたんだもん。
4月からは就労を目指しての勉強が待っている
働いて自立した社会人になれるよう、
さらに仕事の技術を学んでいく。
社会性も学んでいく。
すべて自分でできるように。
うん、息子は大丈夫(*^-^*)
親が死んでもちゃんと自分で生きていけるよ。
卒業おめでとう。
これからも陰ながら応援するね💛