心が軽くなる魔法のブログ

アラフィフ、人生の折り返し地点を過ぎました。今まで頑張って生きてきたけど、これからは楽しくワクワクすること、好きなことを探して生きていくブログです。

母の日だから感謝しろというのもおかしな話だと思う。母にとって一番嬉しいプレゼントは・・

 

昨日は母の日でしたね。

 

 

数日前、我が家の娘が

「母の日に何かほしいものある?」と聞いてきました。

特に思いつかなかったので

「もし、何か贈ってくれるのなら

もうすぐ注文していたスピーカーが届くから

その代金のうち、ちょびっと出してくれたら嬉しいなあ。」

と、娘をたぶらかし、提案しました。(^▽^;)

娘は私の案に快諾してくれました。

 

娘も音楽で体ができているというくらい

ずっと音楽を聴いています。

なので娘も新しいスピーカーで音楽を聴いて

さらに気分があがること間違いなし、

うんうん、グッドアイデアだ。

 

 

息子のほうは、日曜日が母の日だとは知っているようだが

自分からプレゼントや何かやってくれるということは、

いまだかつてない。

去年は夫にほどこされ、カーネーションの鉢植えを買ってきてくれました。

 

特に何か欲しいわけでもないのだけど

息子もこれから好きな女の子には誕生日やクリスマスには

プレゼントをするものなんだよ、ということを

知ってほしい、という思いがあります。

息子の社会性を育むためには必要なことなんじゃないのか

いやいや、そんなん余計はお世話。

という葛藤があります。

 

 

そんな息子にいたずらっぽく

「母の日なんだけど、なんかしてくれるう?」

と聞くと、「じゃあ、肩もみ」と言うので

うーん、もう息子も大人だからそれは遠慮しとくよ。

じゃあ、小さいバラの花がほしいな。と提案をしてみました。

言われるがままに息子は、私と花屋さんに同行しました。

 

きれいにラッピングされた鉢植えのカーネーションや

バラ、アジサイなどは結構なお値段・・・

別にラッピングはいらないし、

すぐに植え替えて大きく育てたかったので

小さい鉢のミニバラを選びました。

 

息子は自分の財布から数百円を払って、買ってくれました。

ありがとう。

 

f:id:cherryblossom2019:20200510222520j:plain

 

息子も娘からの「お母さん、いつもありがとう。」

という、感謝の言葉はありません。

 

そういう私も、自分の母に母の日のプレゼントをするのも

母の日だから何か贈らないと、という義務感みたいなものがあって

 

これって、なんかおかしいよなあ。

 

そもそも感謝って、する ものではなく

感謝って湧いてくるもんじゃないの?

 

だから息子や娘に

「母の日は、お母さんに感謝する日だよ。」というのも

変だなあと、きづいたのです。

 

いつもありがとう。という言葉や、贈り物がなくても

お母さんにとっての一番嬉しいプレゼントは

子どもたちが元気で、幸せでいてくれることなんだよね。

 

プレゼントや感謝の言葉に執着することはナンセンス~。

 

母の日は、いつも母として頑張っている自分に

私よ、いつもおつかれさん、と労わる日にしよう。

 

そんなこんなで、夕飯後に近くのコンビニに行き、

ケーキを家族分買ってきて、みんなで美味しく食べたのでした。